MOS受験までの道のり

MOS資格

MOSとは?

就職・転職に有利な資格としてよく名前があがっているMOS。
Microsoft Office Specialistの頭文字をとったもので、
『Microsoft Office製品の操作スキルを証明できる国際資格』
と公式サイトに記載があります。
WordとExcelに関してはSpecialist(一般レベル)とExpert(上級レベル)があり、
通常であればSpecialistで十分とされています。
また、バージョンも現在は2013、2016、365&2019となっているようです。
みわしはSpecialistのWord2016とExcel2016をとりました

パソコン系では知名度の高い資格かと思いますので、
検索すると受験のために必要な金額や試験方法などの情報は
たくさん出てくると思います。
なのでこちらではみわしが受験をしたときの
個人的な経験談をお伝えしたいと思います。

受験した科目

MOS Excel2016,Word2016

なぜ受験しようと思ったか?

ずっと飲食店や接客業しか経験してこなかったのですが、
40歳になった時にもう少し先を見据えた仕事を探したいと思いました。
PC実務未経験の40代主婦がパートでデスクワークを目指すためです。

勉強方法は独学?スクール?

MOS資格を取ろうと思ったときにはじつはすでにExcelとWordを習いに
パソコンスクールに通っていました。
MOS取得は独学でやろうかな?とも考えたのですが、
そのままスクールで受講することにしました。

独学ではなくパソコンスクールで?理由

自宅のPCのOfficeがまだ2010で、試験は2016を選択したこと

先生に相談した結果、やはり最新のバージョンがいいよねとのことで。
当時はまだ2019がなかったのですが、2019がでるのも時間の問題。
ならばなおさら当時の最新バージョンである2016でと決めました。

Excelにまだまだ不安があったこと

スクールではExcelも一通りやりましたが、
その時点では関数の理解がイマイチでした。
簡単なSUM、AVERAGE、などはわかっても、
COUNTとCOUNTAはどっちが数値でどっちが文字を反映するのかも
ごちゃごちゃのレベル・・・。
絶対参照やら複合参照やら出てきた日には
頭の整理が追い付かない・・・・。

先生方がとても知識が豊富だったから

初心者のみわしにはとても勉強になったのが、
引き続きスクールで習うことにした一番の理由かもしれません。
実際、テキストさえあればわからないことや疑問に感じたところを
自分で調べて解決できるレベルなら独学でもいいのかもしれませんが
調べる時間がもったいない。
せっかく知識豊富な先生がいるなら聞いてしまえ!という気持ちでした。
できる人にはわからなかもですが、
『初心者』で『頭がそこそこ固まった大人』のみわしには、
先生から教えていただく小さなコツの一つ一つが、
目からうろこだったのです。
とにかく小さな疑問でも、その場で解決できるのが一番のメリットでした。

受験までの勉強時間

最初にExcelを受けたのですが、試験まで1ヵ月半ほど通いました。
平日は仕事のため、主に土日にスクールに通っていました。
長いときは1日4コマ(1コマ50分程度)くらいとり、
総受講数30コマほどとったと思います。
プラスして自宅で週に3~5時間ほどやりました。

Excel合格後、迷いましたが勢いつけてWordもとろうと。
1ヵ月ほどスクールで勉強したら試験を受けようと頑張っていた矢先です。
コロナによる第一回緊急事態宣言が発令したため
スクールが休校になってしまいました。
結果、スクールは2ヶ月ほど休校になりましたが、
その間は自宅にてテキストをひたすらやりました。
Wordはスクールでの総受講数は20コマいかないくらい
だったかと思います。

受験結果

MOSの合格率や合格点というものが公式で発表されていないのですが、
1000点満点中だいたい7割ほどで合格ラインと言われています。
みわしはExcelが980点Wordは1000点満点で合格できました。
正直、Excelのほうが自信があって、どこを間違えたのかがわからなかったです。
Wordは独特な言い回しに悩んでしまったり、
最後の最後でひらめいてバーっと回答したこともあり、
自信がなかったのですが、満点でした。

試験を受ける半年前はExcelもWordもわからなかった自分にとって、
この点数で合格できたことは
「いくつになってもやればできるんだ!!」という自信につながりました。

まとめ

いかがでしたか?
今回はみわしがMOSを受験するまでの経験談をお話ししました。
もしも「あったらいいのかなぁ」と迷っているかたは受験することをお勧めします!
読んでくださった方の参考になればうれしいです。

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